加藤シゲアキの変化。

初めて生加藤シゲアキを見たのは、

エプコツアーの北海道初日。

 

 

その時の印象は

物事を俯瞰して見てんなぁ

いや、全体を俯瞰して見てる子やん。

と、言う印象。

 

 

同時に、さすが作家さん。

とも思った。

 

 

これは、

元々NEWSと言うグループ全体に、

思ってた印象なんだけど

本当に俯瞰して物事を見ていて

周りを巻き込むのが上手なグループだと

思ってて

 

 

だから、4人になっても

あれだけの人を

魅了できたんだろうなぁーーっ

と言う感想を抱いてた。

 

 

だって、

ぼくたち悲しいけど頑張ります

みたいなのを全面に出して

エモサを売りにして成功するのって

NEWSだけだと思う。

アイドルを、ものすごく近くさせたグループなんじゃないかなぁ

 

 

でも、絶対これだけは、言える

他じゃできない。

 

 

 

その中心にいるのが加藤シゲアキなんだ

って、はっとさせられた。

NEWSの、ファンのツボを掴む力って

もしかしたら、この人が居るから

成り立ってんのかもしれない。

ものすごいバランサーの役目を

担ってるじゃん。

 

 

もちろん、

声の張りや、まの置き方、

トーンの使い方は、小山さんが、

ダントツに上手だし聞きやすい。

 

 

でも、

それとはまた違う

元からの引き出しの多さや、

賢さが全然違う。

 

 

反応的じゃない。

ちゃんと考えてる。

なのに、とにかく

状況判断してからの発言が

とても早い。そして面白い。

 

 

確かその時、

あれ、俺、話、下手になった?

とか、言ってて

これで???

何処が??

と思った。

 

 

前の席の女の子が

NEWS MC面白いからトイレ行けない

って嘆いてたんだけど

鍵を握ってるのは彼なんだなぁーーって、

 

 

 

その頃の、加藤シゲアキは、

なんとなく、中に入っていなくて

腕組みして、

外がわから、

無茶しないように

無茶しないように

斜に構えてる感じがした。

 

 

でも、根っこの、

優しい性格が、

時々見え隠れしてて

アイドルを今しなきゃって所では

ちゃんとアイドルしてるんだけど

時々、恥ずかしそうにする彼を見て、

面白い人だなぁって思った。

 

で、

 

今回の、加藤シゲアキは、

ちゃんと真ん中から俯瞰して

物事を見てたし、返してた。

何より自分が楽しんでた。

 

 

誰かを立てようとか、

誰かの後ろでいいとか、

おれ、そーゆーアイドルじゃないからとか、

恥ずかしいとか、

何処か、影のある

加藤シゲアキは、小さくなってて

 

みんなで楽しもー。

みんなを俺が巻き込むからぁー

思いっきりはしゃごぉーー

みたいな感じになってて

 

これ、

 

何が変わったんだろうって

ずっと考えてたら、

 

 

前の席の女の子達が

シゲ、なんか、今回から優しくね。

って、話をしていて

 

 

それだ。

それよ!!!

優しさだわ!!!

 

 

と、その子にお礼を言いたくなった。

 

 

 

そう。

彼はきっと、

自分に優しくなったんだ。

自分をたくさん認めてあげたんだ。

 

 

だからだよね。

本当に真ん中から楽しいって言ってたし

真ん中から

まっすーの子守的会話をしてあげてたし

真ん中から小山さんをディスってた。

本人が1番楽しんでる。

ちょっと斜に構えてるしげちゃんが

小さくなってた。

 

 

きっと、前はメンバから一歩後ろにいて

誰かの(テゴマス)フォローをして

そしてNEWS全体を俯瞰して見て

お客さんの反応も冷静に客観視してて

色んな事一人でやってて

 

 

でも、きっと大きな

自信がついたから

俺が楽しめばいいじゃんって、

苦しくなったら

誰か頼ればいいじゃんって

どーせ3人しか居ないんだし

って吹っ切れたんじゃないかなぁーーー

って思った。

 

 

 

だってとにかく、堂々としてるし

余裕があるから全面的に優しくなってるし

誰よりも楽しんでるし。

みんなを、巻き込むぞぉみたいに

男らしくなってるし

 

 

彼を見て、

後、前の席のおねぇーちゃんの話し聞いて

加藤シゲアキの変化を知って

 

 

なんか、

優しさって実は最強じゃないか

と、思った。

 

 

で、私は

『優しさ最強説』を、

加藤シゲアキから学んだ事として

記録したいと思ったのです。

 

 

 

自分に優しくして、

自分を認めると

最強に近づくんだなと

 

 

学んだんです。

ありがとうございます。