私の夢の話し。10

簡単な言葉になった聖書を読んでいくと

情景が、はっきり浮かんだ。

 

 

そうするうちに、とても面白い現象がおこった。

その日、仕事で、ミスをして上司にひどく怒られた。

 

 

もちろん。

次の日の朝の足取りは重い。

会社に行きたくない現象がおきる。

 

 

電車に乗り遅れそうなペースで歩いて

乗り遅れたら会社休もう。

と、思っていた。

 

 

もう。行きたくないから

わざと電車に乗り遅れようとする自分がいる。

このペースで行ったら

電車に乗り遅れるから、そしたら会社休もう。

 

 

もはやサボル気持ち満々で

駅に着くと、

丸で私を待っていたかのように

電車が、そこに止まっていた。

まさかの電車遅れだ。

 

 

はぁーー。

何となく神様の存在に気がつく。

これ!!

神様の仕業だ。

時々こういう事してくる。

さすが神様

公共の交通を、狂わすなんてお手のものだ。

 

 

学校さぼらないで行きなさいよとか、

両親がいわない年齢になったて言うのに

神様は私の永遠の保護者だ。

 

 

 

今日は、

ってか、今日くらいは、

会社休ませてと思いながら、

大きくため息をついて

電車に乗り込んだ。

 

 

その日の聖書を開くと、

神様の意志がそこにはっきりかかれていた。

 

 

【上司にしかられても、職場を放棄してはいけません。

冷静な態度は、相手の不きげんをなだめます。】

 

 

ええええぇっーー。何これ!!!

うそだぁーー!!

 

 

もぉー。

絶対、神様にしか出来ない業。

意図的に出来ることでは絶対ない。

このページを見た瞬間。

 

分かったよ行くよ会社

と、声に出して、呟いてしまった。

 

 

聖書が先か出来事が先か

って、事にもなるのだけれど

神様は誰も真似できない数式のなかに

私達を当てはめて、時々

こんな、面白い、意思を見せてくれる。